優しさの理由 -告知-
こんばんわ。神崎です。
今回は告知をもう1発します。
煉獄庭園でPVの絵コンテ、イラスト構図を担当しました。
【Power For Tommorow】
music/煉獄小僧 words/mieu vocal/みるく
guitar/ノーザン・キラー basee/襟足
pv illust design/神崎葵
illust/入間 pv/くろろじ
shade of sason-煉獄ZooM 告知-
僕が所属しています。煉獄庭園の音楽情報配信番組をUStreamで毎月15日に配信されることが決定しました。
http://www.ustream.tv/channel/煉獄-zoom
番組ロゴを製作しました。また僕も何か発信できることがあれば、番組内で告知していただこうと思っています。
CM動画はくろろじさんが製作しました。
http://www.rengoku-teien.com/zoom_cm.mp4
キイタモノ 24 ナイトメア「NIGHTMARE」
エイベックス移籍第1弾となる7枚目のオリジナル・フルアルバム。
ライブを彷彿とさせるSEからの冒頭の「VERMILLION」は、聴いてて引き込まれる。
今作はもちろん遊び心がたっぷりで、「Q」「Cherish」などがある。
アルバムのリード曲である「RAY OF LIGHT」、「swallowtall」はどちらも彼ららしく、初めて聴く人にも魅力を伝えられるだろう。
電子音が散りばめられた「The sorrow of deceiverや、王道とも言える「fragrance」は私個人としては今作で一番ハマっただろう。
ジャイアニズムシリーズの原点的な「零-beyond the G.-」も収録。
3タイプでているCタイプのボーナストラック「Duzzle」は昔を彷彿とさせられる。
Aタイプに付いている「swallowtall」のPVはホラー映画風で、そこまでハードな内容でもないのに何故かテレビのオンエアが中止になった。
キイタモノ 23 Administrator「CROSS」
Administratorの1stアルバム。
全12曲+ライブ音源3曲になっている。
ピコピコしていたり、バスドラの音が引っ込んでいたりシングルはちょっとチープになっている。
シングル以外は安定したメロディとキャッチーな音使いは健在。
バラードもちゃんと「バンドらしさ」を残している。
シンセを多用した明るいミクスチャーロックを好む方には一押しである。
楽曲は「Trust」「無力なてのひら」がおすすめ。明るい分かりやすいのであれば「so What?」あたり。
ミタモノノキロク 19 THE IDOL M@STER
バンダイナムコから出ているゲームが原案のアニメ。製作はA-1 Pictures。
オススメ★★★★★★
芸能事務所のプロデューサーとなって女性アイドルを育成するゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズのテレビアニメ化作品で、ゲームのように特定のアイドルに分岐して物語が進むものではなく、765プロダクションという芸能事務所を中心とした群像劇として描かれている。
12人のアイドルと、765プロのスタッフの成長と人間ドラマを描いており、ほぼ1話完結もので描かれている。
王道のような展開に始めは退屈するかも!?でも後半のための伏線だと思って観ることをお勧めします。
まず1話目がドキュメンタリー形式になっていて、斬新である。が、2話目以降はドタバタな日常を描いているだけで、本筋の物語はあまり見えてこないので、飽きる人も多いかも。
後半16話あたりから、全体が動いてくる。それまではそこのテーマへの投げかけと思うべきかも。
そして、千早、春香のシナリオはそれまでを納得させる内容となっている。
期待して観ると物足りなさを感じるので注意。
グラフィック 8.5 / ストーリー 5 / キャラクター 5
DSソフトのキャラが出てきたり、アイドル達の番組の中で出てくる映画であったり、ちょっとした場所への作り込みが半端内です。
あと作画が凄い。特に後半のOPは、それだけでも観る価値有り。
ミタモノノキロク 18 僕は友達が少ない
「残念系青春ラブコメ」がキャッチコピーのライトノベルのアニメ化。
原作イラストはブリキ。
オススメ★★★★★★
〜あらすじ〜
転校1ヶ月、見た目だけでヤンキー扱いされて周囲から浮いた存在になってしまった羽瀬川小鷹は、放課後にクラスメイトの三日月夜空が一人で楽しげに話しているのを目撃してしまう。
幽霊でも…と思って声をかけてみると、彼女は話しているという。エア友達と…。
そんな友達のいない夜空は隣人部という部を設立する。そして、小鷹も入部させられる事になる…。
あらすじだけ聞いたら何かどこかで聞いたような物語ではあるが、こちらは宇宙人も未来人も超能力者も出てこない…多分。
テンポが良い学園青春モノ。サブカルの要素が強いので、普通のではないが(笑
とりあえず作り込みが細かく、モンハンをモチーフにした話もそえっぽく作ってある。
物語としてはほとんど何も起こらないが…30分飽きる事無く見せれている。
各話のテーマが偏っているのもあるので、観る人を選んでしまうが、そこらへんを理解して観ると面白い。
グラフィック 6.5 / ストーリー 6 / キャラクター 6.5
ミタモノノキロク 17 「ベン・トー」
スーパーダッシュ文庫のライトノベルのアニメ化。
あらすじは簡単、貧乏学生であった少年が、半額弁当争奪戦に巻き込まれ、自らその渦中に飛び込む物語である。
多分「何それ?」と思うだろうが、本当にそれだけの物語である。
半額弁当を取り合うだけ、それだけである。
オススメ★★★★★
内容は単純なだけあって分かりやすい。どんなアニメにもないくらいシンプルである。
深みが無い分、キャラが個性的である。
どのサブキャラも覚えやすく、再度登場したり背景にいても誰か分かる。
作画も「弁当が美味く見えるように」と他は違った点に力を入れており、スーパー等の描写が細かく面白い。
ただ中身が単純なだけに終わりは見えやすい。それを安心と取るか退屈と取るかは見方次第だと思う。
あと、主人公が意外と凄い奴なんじゃないかと思っているのだが…。
グラフィック 5.5 / ストーリー 5 / キャラクター 6
キイタモノ 21 ONE OK ROCK「残響リファレンス」
前作から約1年4ヶ月ぶりの5枚目のフルアルバム。
今回も彼ら特有のサウンドが満載。
洋楽アーティストを意識したようなアルバムは昨今増えてきているが、彼らはメロディの完成度などを見ても他とは違うと思わされる。
今作は雰囲気がとてもアンダーな曲が多く、その合間合間に少し前向きになれるナンバーを挟んでいる。
イントロから入る2曲目の「LOST AND FOUND」からして攻撃的で、続くシングルからの「アンサイズニア」「NO SCARED」なんか心を掴むのにはじゅうぶんである。
他に「Mr.現代Speaker」「Let's take it someday」などを聴くだけで、ライブに行ってみたくなること間違い無しである。
公式PV