KANZAKI AOI NO NAIZO HARETSU!!

ゲーム好きなデザイナー神崎葵が、ゲームのことを呟いたり日常やアニメについて書きなぐったりする雑記です

抱きしめる他に何が出来るんだろう?〜そういや、この前書いた日記が残っていたわ。の巻〜

「好きなアニメ映画」を「好きなアニメ・映画」と勘違いして書いた「好きな映画」の記事です。

そうとう長くなる…。

まず映画が何か好きかと聞かれるとけっこう難しくて、いつも「ジャンルによって違う」と答えてしまう。
今回はこういう場ですし、少し細かく話していくとします。
まず洋画から…ドラマ系では「フォレストガンプ/一期一会〜」で、知能指数が純粋なフォレストの半生を描いたヒューマンドラマです。
こういう歴史が背景にある映画はけっこう好きで、不器用ながら周りの人間の奥底の汚さや優しさが伝わり易く描かれている事が物語としても作品としても、個人的な評価は高いです。

あと「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」あたりも好き。俳優として、ロビン・ウィリアムズの演技は素晴らしいと思っていて、この作品や「いまを生きる」「ジャック」は彼の演技がとても活きている作品だと思う。
ヒューマンドラマだと「ショーシャンクの空」「アイアムサム」「パーフェクトワールド」などベタなんが好きかと。
恋愛要素では「ユー・ガット・メール」や「最後の恋のはじめ方」は定番ではあるが、けっこう好き。
ムーラン・ルージュ」のような舞台的な映画は大好物なのだが、けっこう少い。
ジョー・ブラックによろしく」はDVDを思い切って買ってしまうほど、面白いと思わされた。
大人になってから「海辺の家」は感動させられた。あまり有名な映画ではないが、けっこう人にオススメしている。
とくに家族をもってから観る事を勧めます。
野球好きなら「フィールド・オブ・ドリームス」かな。

アクションでは王道では「スパイダーマン」や「ダークナイト」や「バッドマン・ビギニング」が好きである。
アメコミが好きというより、ハードボイルド的な強い主人公が好きなんだと思う。
あと「ブレイブハート」「ザ・ロック」なども面白かったと思う。
アンダーワールド」とかは雰囲気はかなり好みである。
アクションなのかは分からないが「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」はTSUTAYA時代に後輩と共に評価が高かった作品だろう。
そういう意味では「ナッシング・トゥ・ルーズ」はテンポの良いやり取りが面白かった。

コメディは意外とない。「ホワイトハウス狂想曲」は最後が好きだったりとか。
心に一番残っているのは「ジム・キャリーはMr.ダマー」である。凄いB級映画なのだが、ジム・キャリーの魅力が凄く分かる作品。ジム・キャリーも凄く好きな俳優である。最初には出さなかったが、「トゥルーマン・ショー」は名作だと思う。
あとは「ハートオブウーマン」や「普通じゃない」などドラマ的要素が強いコメディものは好きだった。

SFはジャンルとしては好きなのだが、明確に凄く好きというのがない。
兄弟で凄く気に入っていたのが「ストレンジデイズ」である。凄く地味な映画だが、演出と音楽が凄く良いのでサントラを一度聴いてもらいたい。
有名どころだと「マトリックス」なんかは最初は斬新だと思わされたし、「ガタカ」なんかは物語の作りとしては秀逸だと思う。
「ロスト・イン・スペース」は何故か凄く今でも印象的ではあった。役者が好きなだけかな(笑

ホラーもジャンルとしてはけっこう観ているが、あまり印象深いのはない。
ホラーなんかは分からんが、「ゴーストバスターズ」は子供のころから大好きだ。

サスペンスは「ゲーム」みたいな簡単で最後までスッキリする映画は珍しく、好きだったのを覚えている。SFが絡んでいると「バタフライズ・エフェクト」もけっこう面白い。これを観た後にアニメの「シュタインズゲート」を観ると、色々かぶっていて面白い。
後味は悪いが「セブン」とかはサスペンスとしては完成されていたと思う。
あとは「ディアボロス 悪魔の扉」は曖昧だが、もう一度見返したいと思っている映画である。

邦画に移ろうと思う。詳しく話していると終わらない気がするので…。
邦画がけっこう好きだなというは、限られている。
CASSHERN」とか映像のクオリティには劇場版行って初回限定DVD買ったほど。
映像というと「化粧師 KEWAISHI」も大好きで、菅野美穂のルックスがかなり好きだというのもあるのですが…。
演技もビジュアルも好きな女優で言うと宮崎葵とかも。「恋愛寫眞」は内容はともかく、彼女の表情と綺麗さと演技力に驚かされた。
あとは新撰組沖田総司が女の子だったら、という今ではよくあるパターンのストーリーである「幕末純情伝」は牧瀬里穂が好きだったのもあり、よく見返した。
マイナーな恋愛映画でいうと、「大失恋」「恋は舞い降りた。」という映画がある。
これはDVDが当時なくてVHSで中古を探して購入するほど影響を受けた。
青春では「夜のピクニック」は青臭い感じが好みである。
ほぼラジオ局の中で、壮大な演出を行った「ラヂオの時間」などは三谷に注目し始めたキッカケでもある。

本当に色々あって書ききれないので、諦めました。
TSU○AYAで働いていたときは病的に観ていて、色々レビューも書いたんだけどな。